格安SIMは思考停止でBIC SIMにしておけば間違いない
元携帯古事記です。各社の料金体系はかなり把握してるはず。
格安SIMを検討してる方は、思考停止でBIC SIMにしておけば間違いないというお話。
docomoのiPhone5sが丁度2年経って更新期間に入ったので、MVNOに乗り換えました。
前までならauに飛ばしてたのですが、携帯古事記も旨みがなくなったのでやめました。
各社のMVNO料金体系を調べて、結論からいうとBIC SIMが無難ということでBIC SIMにMNPしてきました。
気になる維持費用は?
音声通話付きで、月額料金1,600円の通信量3GBです。通信量は翌月持ち越しあり。
初期費用はSIM代の税込3,229円。
ビックカメラなのでポイントが15%つきました(キャンペーン期間中だったので通常は10%だと思われる)
通信量に関しては、最初5GBを考えましたが、月の通信料を調べてみると2GBも使ってないことが多かったので、持ち越しもあるし3GBで十分と判断。
これに関しては使い方によると思いますが、実際3GBでも余りまくりでした。
プラン切り替えも無料でできるので、ミニマムスタートでいいと思います。
使用感は?
これに関しては、今までと何一つ変わらないとしかいいようがありません。
外での(LTE環境)での使用用途は、
電話, LINE, Amazon Music ,ブラウジング, メール, スマホゲーです。
今までの費用は?
実は3円維持できる時代にiPhone5sを契約していたので、元々かなり安かったです。
これにキャッシュバックが5万円ついてました。
ユニバーサルサービス料:3円
タイプXi2年:780円
パケホーダイ:5,460円
SPモード:315円
月々割:-2940円
乗り換え割:-740円
合計 2,875円
比較した対象は?
OCNモバイルone
DMMmobile
DTI SIM
事業者 | BIC SIM (IIJmio) | OCNモバイルone | DMMmobile | DTI SIM |
---|---|---|---|---|
音声通話付き3GB料金 | 1,600円 | 1,800円 | 1,500円 | 1,490円 |
解約違約金 | 12ヶ月 | 6ヶ月 | 13ヶ月 | 12ヶ月 |
BIC SIM(IIJmio)に決めた理由
上記の表を見ると各社大差がないように思えます。
当初、OCNモバイルoneとBIC SIM(IIJmio)で迷いました。
BIC SIM(IIJmio)に決めた理由は、以下の点になります。
- 解約違約金が最大12,000円で月毎に-1,000円にされていく。最低6ヶ月使うと考えると比較的乗り換えしやすいかと。
- 余った通信量を持ち越しできる(これは他者もだいたいできる)
- バンドルクーポンをアプリで簡単にON/OFFできる
バンドルクーポンの意味とは?
これがMVNOの一番分かりづらいところだと思います。
クーポンとは要は高速通信できる(速度制限のかからない)容量のことです。
なので、3GBだったら3GB分のクーポンということ。
BIC SIM(IIJmio)だとこれがアプリでワンタッチでON/OFF切り替えができます。
OFFにすると低速通信に切り替わるので、Twitterなどテキストベースの利用時にはOFFにしておくとクーポンを節約することができます。
またBIC SIM(IIJmio)は初速ブーストといってクーポンOFF時でも最初だけ速度がブーストされるので動画とか見るのではない限りOFFの状態でも十分使えちゃうんですね。
結論
主要3キャリアに何千円も払うなら、BIC SIM(IIJmio)にいますぐ乗り換えれば幸せになれますよ!残り期間にもよりますが、違約金払っても十分元を取れるでしょう。